事業案内 Business

私たちは金属加工に必要な溶接機器・溶接材料を取り扱う専門商社です。

良質な製品を埋もらせることなく、金属加工の現場へ最先端の技術を供給・ご提案。
お客様が真に必要とするものを、幅広い商材・サービスから選択しお届けいたします。

日本が世界に誇る金属加工技術
その基本となる4大技術「きる」「まげる」「つなぐ」「みがく」を下支えするために
70年以上に渡って工作機器やそれらの関連商品を現場に提供し、
日々、ハイテクノロジー化に対応した調達力とデリバリー力を高めております。

切る

日本の、現代の「きる」技術のすごさは、単に一つの素材を切り離すだけでなく、求められればミクロン・オーダーの精密さで切断できることです。こうしたきわめてレベルの高い切断技術を支えるのは、最新の技術革新によって裏付けられた高度な切断機器の開発。

スーパーハードと呼ばれる、切断難易度の高い新素材への対応も万全です。NC旋盤、CO2レザー、ガス切断、エアープラズマ、金鋸切断、水切断といったハイテクな「きる」技術の需要と供給を、スムーズに安定して循環させるのが、日東工機の仕事です。

繋ぐ

同じ種類の素材を「つなぐ」のも、時として 大変だったりしますが、性質の異なる素材をつなぐ複合素材化、ジョイント素材化の二ーズが多くなりました。加工処理の現場では当然、高度で緻密な溶材や工作機が必要となります。こうした贅沢ともいえる技術要求に応えるものとして開発された電子ビーム、特殊ボンド、溶射など。続けて次世代の「つなぐ」技術も研究され、すでにテスト段階に入っているものもあります。その最もホットな技術成果に近いところにいる日東工機。需要と供給をそのまんなかでつないでいます。

曲げる

デザイン的な要求の高い金属加工、自動車工業、建築といった製造生産の現場では、特に「まげる」技術は重要な位置を占めているといえます。また「まげる」加工処理は、素材の性質に影響を与えないこと、というのが技術的なポイント。素材の多様化が当たり前の現代では難しい課題でもありますが、日東エ機がお取引をさせていただいているメーカーは、いずれも高い技術力で解決。

だから、常にその最新成果を調達してお届けできるのです。

磨く

みがかれたものは美しい。というほめ言葉は人にも当てはまりますが、音響用品やインテリア用品、日用品の分野で顕著に使われます。一点の曇りもないつやつや加工、ピカピカ処理が購買力を左右する例も多数報告されています。

いわゆる最後の仕上げで処理されることの多い「みがく」技術。研磨剤には布や紙、砥粒をはじめ、ゴムやセラミックなどの新素材も参入。電気分解といった新しい処理法もみがく技術として実用化されました。

こうした「みがく」技術の成果を、ピカピ力 のままお届けしている日東工機です。

ビルの建設現場や自動車、造船の製造現場など、
私たちの仕事は、日常生活の中で直接目に触れることがなく、
一般的に知られることは少ないかもしれません。
創業以来、私たち日東工機は、
70年以上の歴史と実績を着実に積み重ね、
人々の快適な生活を陰で支える役目を担っております。